新住協関東支部主催「プランニングのコツ」に参加してきました。【群馬でシロアリに強い工務店】
先日2025年6月18日、埼玉県大宮市でi+i設計事務所の代表、飯塚豊さんによる「断熱・構造・意匠、三位一体のプランニングのコツ」に参加させて頂きました。
私自身、飯塚さんの著書「新米建築士の教科書」は建築士を取得と同時に購入し、大変勉強になったので参加が楽しみでた。

これまで別々に検討しがちな断熱性能、構造設計、意匠デザインを一体的にまとめ上げ、間取りは最後に考えるが印象に残りました。
外観を先に考え、中間領域や窓・開口部の重要性、「フォルム」建築にとって非常に重要であることを再認識しました。

断面から構造を考え、軸組を優先にして無駄を省き最後に間取り。
その他、ここでは書けないお話が聞けて、改めて「建築とは何か」を考えさせられ、ただ要望だけ反映するには魅力的でもなく、豊かにもなれない。
本来はその場所その場所に答えがあるのに、SNSで惑わされた間取り。
良いことも悪いこともあるので、我々が本質を提案しなければならないと言われたとき、胸にグサッっときましたね。
今までもその場所に答えがあると思っていましたが、お施主様との対面が多い弊社は知らず知らずのうちにご要望を優先していたなあと。
今回の研修会は大変勉強になり感化され、いつもは参加しない懇親会にも参加させていただき、厚かましくも隣に座らせていただき色々なお話が聞け有意義な時間を過ごせました。
群馬でシロアリに強い工務店を選ぶなら?
天気予報はすごいですね。
10日に梅雨入りの発表がありましたが、その後は天気がぐずついています。
本日土曜日は地元沼田市では中学生の総体が中止になったと聞きました。
明日は晴れ予報なので、本日はゆっくりと休んで日頃の練習の成果を発揮できればと思います。
さて、家づくりで一番大切なのは、「見えないところにまで手間をかける」こと。
それはシロアリ対策もまさにそのひとつです。
家族の安全と資産価値を守るために、どれだけ細部に気を配るか・・・。
弊社建徳では、見えない部分こそが「手間をかける価値」だと考えています。

シロアリ予防は“目に見えない愛情”W工法
シロアリ被害は、目に見えないうちに家の木部を食い進めます。
でも、正しい知識と信頼できる作業で、そのリスクは大きく解消できるんです。
木の内部を静かに食い進み、被害がわかったときには手遅れ…。
だからこそ、「見えないところに手間をかける」ことで、羽アリを見つける前に芽を摘み、万一発生しても最小限に抑えることができるのです。
エコボロンPROで、木材の芯までしっかりガード
「体にも優しい」ホウ素系薬剤のエコボロンPROは、
- 木材の内部に深く浸透し揮発しづらい
- 揮発しないのでが空気中に広がりにくいという特徴があります。
柱や土台だけでなく、間柱や小さな下地まで丁寧に散布し、シロアリを寄せつけません。

アルトリセット200SCで、建物手前でブロック
基礎外周や住宅周囲の土壌に薬剤を注入するアルトリセット200SCは、
- 地面の中を這うシロアリの侵入ルートを遮断
- 雨や地形の影響を受けにくい注入法で、ouchiの周りをバリアします。
溝を掘り外周一面に薬剤が均一に広がるよう細心の注意を払います。

W工法―散布と注入の二重バリア
建徳のW工法とは、
室内にエコボロンPROで木部をコーティング。
外周部にアルトリセット200SCで基礎まわりの土壌を注入という二段階施工。
“散布だけ”“注入だけ”では届きにくい場所もしっかりカバーし、二重のトラップをしかけ安心を実現します。

万一にも備える30年保証
人体に影響がすくなく、リスクを最小化にすることが大事なんです。
どれだけ手間をかけても、自然相手の生き物には100%はありません。
だからこそ、建徳では最大30年の保証をご用意。
・シロアリ被害が確認された場合の再施工
・被害木部の修復費用
・定期点検での経過フォローまで責任を持って対応します。
保証書を発行し、最後まで責任をもって対応し、あなたの不安を取り除きます。
日本シロアリ対策協会加盟の信頼ネットワーク
建徳は、日本シロアリ対策協会に加盟。
本来シロアリ業者の加盟が多い中、工務店での加入は稀で珍しいのです。
駆除をメイン業務としてされている会社なら非常に高額な入会金と年会費(金額は書けませんが飛び出る価格です💦)を支払いしても、相殺できる価値がありますが他業種だと加入は厳しいと思います。
もちろん難しい資格も取得しないといけませんが・・・。
それではなぜ加盟したかと言えば、最新の防除技術や研修内容、研究成果を学べるからです。
協会で培ったノウハウ+群馬県の気候風土への理解で、より効果的な提案を実現し「群馬で一番シロアリに強い工務店」を目指しているからです。
見えないところにこそ、真の安心がある
最後に
シロアリ対策は「薬剤をまく」だけではありません。
安価で対応年数が短い商品が市場で多く出回ってますが、見えない箇所こそ確実な商品を使用し、
通常の倍以上の手間暇をかけています。
これ実はouchi造りにおいて気密や断熱、防水などと同じで見えない所こそ”より意識”する、
これが本当の“家を守る”ということだと思います。
家族の笑顔と未来の資産価値を守るために、そんな想いで建徳は、群馬県でシロアリ対策に強い工務店として、地域の皆さまの安心を支え続けます。
まずはお気軽に無料相談でもをご依頼ください。
30年後も、ずっと笑顔でいられる家づくりを。

[群馬県 沼田市工務店」ハウスメーカーと地元工務店、なにが違う?
―あなたに合う“安心のカタチ”を見つけるヒント
「どこでお家を建てるか」ですごく迷迷いますよね。
でも、自然なことなんです。
だってお家は人生最大の買い物。
だからこそ、ハウスメーカーと地元工務店の違いを理解して、自分たちの「安心できるポイント」を見極めたもらいたいと思い、私なり考察を書きます。

1. ハウスメーカーの“安心感”とは?
- 規格化された品質 「同じ仕様なら、どこに住んでも一定の性能が約束される。」
標準プランが多く、設計ミスや施工管理が少ないのが強み。 - 最新設備が標準装備 「最新のシステムキッチンや省エネ設備が“標準”でついてくる安心感。」
各社のカタログから選ぶだけで、オプションの迷いが減ります。 - 全国ネットワークの保証・アフター 「全国展開しているいるので倒産リスクが少なく長期保証。」
定期点検や保証書の仕組みが整備されています。
共感ポイント:
「初めての家づくりだから、「周りと同じ」「誰でも標準」「ネームバリュー」に頼りたくなると思います。流行の最先端も行ってるでしょう。
2. 地元工務店の“安心感”とは?
- きめ細かいオーダーメイド設計 「『ここをこうしてほしい』を職人と直接話しながらカタチにできる安心感。」
細かい要望や土地の癖に合わせたプランが可能です。 - 地域密着のアフターサポート 「トラブルがあれば、すぐに担当者が駆けつけてくれる近さ。」
顔の見える関係だから、不安になった時もすぐ相談できます。 - 職人との直接コミュニケーション 「棟梁が毎朝現場で挨拶してくれる安心感。人と人の信頼関係で家は強くなる。」
作り手の顔が見えるから、家づくりがもっと身近に感じられます。
共感ポイント:
「“あの人なら大丈夫”と思える小さな信頼が、大きな安心につながり」、オンリーワンなお家造りができます
3. なにで選ぶ?「あなたの安心」はどこにあるか
- 「迷わず進めたい」ならハウスメーカー
- 仕様や設備が固まっていて選択肢が計算しやすい
- 品質のバラつきが少ない安心感重視
- 周りと同じが良い
- 「じっくり相談したい」なら地元工務店
- 一つひとつカスタマイズして自分らしさを追求
- 近くにいて長く付き合える安心感重視
- 価格も大手に比べるとリーズナブル
- 「どちらも譲れない」なら設計事務所×工務店
- 主要構造と監理は設計事務所、施工から仕上げを工務店に任せる
家づくりの安心は、
「どこで建てるか」ではなく
「誰と建てるか」「どう寄り添ってくれるか」が本質だと思います。
ハウスメーカー・地元工務店の違いを知り、
あなたと家族が「この会社なら安心」と思えるパートナーを選びましょう。
これから長~く付き合います。
「CMに流れてるから安心」「流行のデザイン」ではなく、人と人とのつながりだと思います。
担当の営業さんが転勤になってしまったら?やめてしまったら?流行はすぐ変わりますよ?
何十年も先の事も考えて選んでいただければと思います。
会社選びは本来、数か月又は数年かけて選ぶのが最適だと思います。
「群馬 沼田市 工務店」雨が降りそうなときの現場、実はかなり緊張感あります
本日(5/17)は天気予報通り雲行きが悪く、雨が降っています。
工事現場にとって、雨の気配ほど“緊張の合図”はありません。
家を建てる上で雨対策は当たり前と思うかもしれませんが、現場ではその先にある「品質と安全」を見据えた準備が行われています。
1. 安全第一の動線チェック
- 朝イチの職人ミーティングで「足元要注意エリア」を共有
- ぬかるみや水たまりができやすい場所に仮設通路を設置
- 水が流れる方向までシミュレーションして、危険箇所を未然に封鎖
2. 材料保護のビニール養生
- 建材は水に弱いものが多く、少しの雨でも品質に影響
- 建物をブルーシートで囲み雨の侵入を回避
- 梱包から取り出し、使い終わるまで養生→使用→片付けの一連動作を徹底
3. 作業スケジュールの柔軟な見直し
- 進行中のタスクを洗い出し、雨が降る前に完了可能なものを優先
- 逆に、濡れてはいけない精密作業は翌日にずらす判断
- 一日の終わりに天気予報を再チェックし、翌日の準備を二重で確認
4. 心の緊張が生む高品質
「何か起きたらどうしよう」という程よい緊張感が、
安全確認を徹底させ、 資材管理をより丁寧にし 予定外のトラブルを未然に防ぎます
これが、弊社の雨天前にできる対策です。

ただの天気予報ではなく、現場では様々な試行錯誤が行われているんですよね。
その一瞬の判断と準備が、これから数十年住み続けるouchiの安心につながります。
「群馬で家を建てる」子どもがのびのび育つ家、ってどんな家?
ー 空間・性能・暮らし方。その全部が、子どもの未来につながっている。ー
「のびのび育ってほしいんです」打ち合わせ中、よく聞くこの言葉。
でも“のびのび”って、案外あいまいなまま進んでしまうことがあります。
本来家族ができた事で家づくりが始まったのに、デザインや間取りなどを優先して、おろそかにになってしまいがち…
ouchiは、家族が集まる場所であり、子どもにとっては“育ちの環境”そのもの。
建徳では「のびのび」を、空間・性能・暮らし方の3方向から丁寧に設計しています。
「大きさ」よりも「動きやすさ」が育てる自由。
▸ のびのび=広ければいい?
実はそうではありません。
・リビングで体を動かせる動線
・おもちゃを置いても邪魔にならない配置
・部屋のつながりで家全体が「遊び場」になる設計
家の中で“叱られる要素”を減らすことが、のびのびの第一歩です。
▸ 間取りのポイント
- キッチン〜リビング〜洋室がぐるっと回れる“回遊動線”
- 格子壁や吹き抜けで「つながり感」を演出
- 家族の気配を感じられるレイアウト
「廊下」や「壁」だけで考えるのではなく、空気の流れや視線も“子育て設計”の一部なんです。

“我慢させない家”は、性能から。
▸ 声や足音に気をつかわせない
のびのび暮らすには、子どもが「怒られない環境」が大切。
- 高気密高断熱構造による外部との遮音性
- 無垢板を素足で歩くことで五感が刺激される
- キズがついても自然素材なら経年美として愉しめる
建徳の家は、外に“響きにくい”家づくりを意識しています。(逆に外部の騒音が低下)
▸ 温度差のない快適な空間=行動範囲が広がる
・冬でもどの部屋もあったかい
・玄関や脱衣室が寒くない
・階段や廊下でも遊べる安全性
→ 子どもが「行動できる範囲」が増える=心の自由度も広がります。

子育てしやすい家=親のストレスを削減
▸ 子どもだけでなく、“親”にもやさしい家であること
家事のしやすさや見守りやすさは、日常のストレスを大きく減らします。
- キッチンからリビング・ダイニング全体が見渡せる間取り
- 収納+畳スペース+おこもりスペースの組み合わせ
- 洗濯物→干す→しまうが一箇所で完結する「マルチ洗面脱衣室」
親の余裕が、子どもにも伝わっていきます。

▸ 「学ぶ」も「休む」も“日常の中にある空間”で
- 宿題はママの目線上にあるスタディスペースで
- お昼寝はちょっとだけ静かな畳コーナーで
- 絵本やおもちゃはすぐ手に届く場所に
- おこもり空間で何とも言えない、一人の時間に
→ 遊びと学びが“分けられていない”のが、いい家の設計なんです。

「子どもがのびのび育つ家」には、広さや豪華さは必要ありません。
- 思いきり動ける動線
- 音を気にしなくていい静けさ
- 暮らしの中にある“学び”と“遊び”
そして何より、「怒られなくてすむ」「我慢しなくていい」
そんな安心が、子どもの自由な心を育てるんですよね。
家は、人生でもっとも長く触れる“場所”。
だからこそ建徳は、性能と設計の両方でご家族に寄り添います。「うちの子らしさに合った家を考えたい」
そんな想いがあれば、ぜひ一度お話ししましょう。

「群馬で家を建てる」大工さんが朝一番にやることって?
-いい家づくりは、朝の準備から始まっている-
「現場って、朝からいきなりカンカン始まるんでしょ?」
…実は、そうじゃないんです。
家づくりの現場は、朝の“静かな準備時間”からスタートしています。
■ 1. 天気と風のチェックから
建徳の現場では、朝いちばんに「空を見上げる」ことから始まります。
- 雨の予報があれば作業の順番を調整
- 風が強い日は高所作業や資材の仮止めを強化 → 安全第一だからこそのルーティン。

■ 2. 現場の安全確認と清掃
- 転倒やケガの原因になりそうなものはないか
- 前日の片付け漏れがないか
- 足場や工具の状態チェック
毎日のことだけど、毎日変わるからこそ、確認が大切。
■ 3. 材料と道具の段取り
- 今日使う材料を出して並べる
- 道具を整える → 無駄な動きが減って作業がスムーズに。
一人一人が次の人の作業まで考えて動くのが、建徳の現場の良さです。

■ 4. そして、みんなで声をかけあう
最後に、大工さん同士でひとこと。
「今日も一日、頑張りましょう!」
この声が現場に響くと、不思議と空気が引き締まります。
朝の準備って、家づくりに直接関係なさそうに見えるかもしれません。
でも実は、こういう「見えない時間」こそ、いい家をつくる大事な一歩。
建徳はそんな日々の積み重ねを大切にしています。
はじめての家づくり「何から始めたらいいか分からない」
これ、実は家づくりをご検討中の方から一番多く聞くご相談です。
家を建てたいと思っても、「何から始めたらいいかわからない」──
それは、ご相談いただく方のほとんどが最初に口にする言葉です。
- 住宅会社を見に行くのが先?
- 土地を探してから?
- ローンのことも不安だし、
- そもそも予算がどれくらいかもよくわからない…
そう思うのは、当たり前なんです。
家づくりって「ゴール」が見えにくいから、動き出しにくい。
私たちも、最初はそんな方々の不安な顔をたくさん見てきました。
だからこそ建徳では、「家を建てよう」と思ったその時から、一緒に並走しています。
最初のご相談では、こんな話をします
- 家族構成と、これからの暮らし方
- 現在の住まいで感じている不満
- 土地のエリアの希望や学区のこと
- 総予算の立て方、資金計画の基本
- 「これだけは叶えたい!」という希望
などなど、難しい資料も営業トークもありません。
家づくりは、知らなくて当たり前。
でも、ちゃんと知ってから始めれば、失敗しない。
不安な気持ちも、わからないことも、建徳にまるっと話してください。
大事なのは、「安心して話せるかどうか」。
家づくりって、どれだけ性能が良くても、かっこよくても、
「自分たちのことをちゃんと分かってくれてる」って思える人とじゃないと、進めづらいものです。
私たちは、まず話すことから始めたいと思っています。
「何もわからなくて…」という状態で大丈夫。
そこから、一緒に道筋をつくっていくのが私たちの役目です。
気軽に相談してくださいね。
まずは一杯お茶でも飲みながら、雑談形式でゆっくりお話しましょう。
群馬で家を建てる 「昨年100万円だった補助金が、今年は最大160万円に!?」高性能住宅
長期優良住宅で得したご家族のリアルと、2025年最新制度の話
今回は、昨年弊社で家づくりをされたご家族の「補助金100万円ゲット!」の体験と、
今年(2025年)の新制度【子育てグリーン住宅支援事業】について、
分かりやすくまとめてご紹介します。
家づくりを少しでも考えている方は、まさに“今”知っておくとお得な情報です!

■ 昨年の補助金:100万円ゲットできた実例(子育てエコホーム支援事業)
昨年度(2024年)、建徳で新築されたお客様。
小学生のお子さんがいる子育て世帯で、建築前はこんなふうに不安を抱えていました。
「性能を上げたいけど、費用も心配だし、補助金って本当に使えるの?」
ですが、
✅ 長期優良住宅(耐震等級3、断熱性能等級6)
✅ 地元工務店の登録施工
✅ 子育て世帯の条件をクリア
…ということで、国からの補助金100万円を受け取ることができました。
「設備のグレードアップができたうえに、トータルコストも抑えられて、正直ビックリしました」と、後日嬉しいご感想も。

■ そして2025年──補助金額が最大160万円に拡充!
【子育てグリーンすまい支援事業】スタート
今年度(2025年)からスタートした「子育てグリーン住宅支援事」は、
昨年までの制度よりも大幅にパワーアップしています。
その中でも特に注目なのが、**GX住宅(グリーントランスフォーメーション住宅)**です。
制度 | 補助金額 | 条件例 |
昨年(子育てエコホーム支援) | 最大100万円(長期優良) | 長期優良住宅 or ZEHレベル住宅 |
今年(子育てグリーン住宅支援事) | 最大160万円(GX住宅) | 長期優良+さらに省エネ性能強化(断熱等級6〜7など) |
つまり、
「より性能の高い住宅」=「より大きな補助金」という流れになっています。
弊社の家づくりはもともと高性能がベースなので、
「ちょっとだけ仕様を追加するだけで、160万円の補助が狙える」という方も珍しくありません。

■ 「160万円って現実的なの?」という方へ
実はすでに、建徳でも今年の制度を見越して「GX住宅」仕様でのご相談が増えています。
- トリプル樹脂サッシ
- 高断熱材+計画換気
- ヒートポンプ式給湯器(エコキュート)
- 長期優良住宅取得+高断熱仕様(HEAT20 G2相当)
- 高性能+HEMS
これらを組み合わせると、補助金160万円の対象になることも十分可能です。
しかも、補助金の対象になった設備は「快適性アップ」「ランニングコスト削減」などメリットも多く、
「補助金のために無理する」のではなく、『いい家を建てたら補助金もついてきた』という流れになりやすいのがポイントです。

■ 「知っている人だけが得をする」前に──まずは相談を
補助金は年度ごとに枠が決まっており、予算が尽きると終了です。
昨年も早めに動いた方ほど得をしていました。
「うちは該当する?」「どこまで仕様を上げたらいい?」など、
弊社ではご相談段階から一緒に考え、ご家族に合った提案をいたします。

■ 相談会でも詳しく解説しています!
📅【予約制】住宅なんでも相談会開催中!
▶ 雑談しながら補助金・性能のこと、全部聞けます
📩 詳しくはこちら → [イベントページリンク]
群馬県沼田市|地域密着の家づくり50年
「いい家を、ずっと。」性能と補助金で“賢く・快適”な暮らしを叶えます。
群馬で家づくり「グラスウールはダメ!」高性能住宅
杉が終わったら、次はヒノキ。
花粉症の私はGW頃までつらい日が続きます。
克服できる秘訣を知っている方教えてください(笑)
さて、表題「グラスウールはダメ」の件ですが、先日サウナで汗を流している中で聞こえてきました。
・安くて、性能が低く昔からあるが進歩していない。
・今は吹き抜けのウレタンがあるから、それが良い。
と言った、会話が聞こえてきました。
どうやら、新築を建てるのに色々と回ってるようで、一言助言をした方が良いかと思いましたが、「急に営業してくるな」と言われそうなので黙っていましたが、弊社の読者の中でも、疑問に感じている方がいると思いここで少し書こうと思います。
まずは、それぞれのメリット・デメリットを。
🟨 グラスウール
✅ メリット(利点)
- コストが安い
→ 断熱材の中では比較的安価で、コストパフォーマンスが高い。 - 不燃材で火に強い
→ ガラスを原料としているため、燃えにくく、防火性能が高い。 - 施工実績が豊富
→ 長年使われており、施工業者も扱いに慣れている。
❌ デメリット(弱点)
- 隙間ができやすい
→ 充填型なので、丁寧に施工しないと断熱性能が落ちる。 - 湿気に弱い
→ 水分を含むと性能が大きく低下し、カビの原因にもなる。 - 経年劣化しやすい
→ 長期間で断熱性能が下がることがあり、注意が必要。
🟩 吹付硬質ウレタンフォーム
✅ メリット(利点)
- 気密性が非常に高い
→ 吹付け施工で隙間なく密着するため、断熱+気密のW効果。 - 自己接着性があり構造材に密着
→ 振動や収縮にも強く、はがれにくい。 - 断熱性能が高い(熱伝導率が低い)
→ 少ない厚みで高い断熱効果を得られる。
❌ デメリット(弱点)
- コストが高め
→ 材料費・施工費がグラスウールより高額。 - 施工の熟練度が必要
→ 経験の浅い施工者だとムラや厚さ不足が起きやすい。 - 紫外線や火に弱い
→ 表面が露出していると紫外線劣化しやすく、燃えやすい性質がある(表面仕上げが必要)。
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上記の内容で見てわかるようにお互い一長一短なんですよね。
多くの方が思っているのは「グラスウールは安いから、良くない」と思われていますが、実はグラスウールは通常品と高性能品があるのです。
高性能品でも16kや24kと言って密度が更に分類されているんですね。
高断熱と謳ってる会社は最低16k高性能グラスウールを使用していると思います。
それでも、性能が良いのに単価は割安なんです。
住宅価格が大幅に上がっている中で安価でも性能を担保できるグラスウールは良い商品だと思いますよ。
しかし、デメリットでも書いた3点、全てにおいて言えるのは、施工精度のバラツキが生じる易いのです。
実は、施工難度は高いはずが、昔からの間違った方法で行う為、表題の「グラスウールはダメ」と言われ事もわかります。

その点、吹付硬質ウレタンフォームは専門業者が行うので、経験値も最初こそは不慣れな点があるが、すぐに手慣れ気密も同時に確保してくれるので採用している会社はどんどん増えてきていると思います。
考え方次第ですが、施工難易度が高いグラスウールをしっかりした施工ができなければ吹付硬質ウレタンフォームが無難で、熟知しているのならグラスウールは最良だと思います。
「夢・想いを形にする仲間を募集中」
1974年に創業した、群馬県沼田市で地域に根差した家づくりを手掛ける有限会社建徳では、新たな挑戦する仲間を募集しています。
私たちは、家は単なる建物ではなく、お客様の夢・希望を形にするお手伝いをしています。
家族の笑顔があふれるお家、地域に愛される公共施設、安心して暮らせる住環境――これらは私たちが手掛けたものです。
そして、これからも新しい「物語」を造り続けていきたいと考えています。
家族の物語が紡がれる大切な場所、一軒一軒に愛情を込め、お客様の想いを形にするお手伝いをしています。



先輩社員の物語:初心者からプロフェッショナルへの道
入社2年目の星野君は未経験で入社したましたが、最初は道具の名前すら分からない状態でした。
しかし、先輩たちの優しい指導(時には厳しく)のもと、少しずつ技術を磨き、今では棟梁と一緒に現場作業をしています。
「建徳で働くうちに、自分の可能性が広がりました」と星野君は語っています。
初めて手掛けた家を完成させた時の達成感とお客様の笑顔――それが彼の原動力になっています。
大工育成プログラム
入社後はテクノアカデミーに入校し、専門的な工事技術や知識を習得するだけでなく、安全管理や現場でのストレス軽減を目的とした訓練も行い3か月後に卒業し、大工見習いとして先輩大工と一緒に作業をしています。
さらに、毎週土曜日には3年間、職業訓練高校に通い建築の知識及び基礎を学んでもらい、「職人としての心構え」も学べる仕組みを作ります。


弊社が求める職種
大工:夢のマイホームを形にする匠を目指しませんか?
土木:地域を支える基盤づくりに挑戦したい方、大歓迎!
現場管理:プロジェクトを成功に導くコーディネーターに!
設計:アイデアを形にし、未来を描く役割を担います!
シロアリ防除士:住まいの安心を守るエキスパートを募集!
働くママさんも同時募集中
育てしながら女性が働くのは大変。
弊社は「子育てしているママだからできる働き方」と思い、「フレックスタイム制」を導入しています。
それは、育児に追われる毎日、
突然体調が悪くなる時もあるでしょう、学校行事もあるでしょう、ママ友と悩み相談もあるでしょう。
そうです。
仕事よりも家族の時間を優先して、週に3日程度、3時間ほどの隙間時間で弊社のお手伝いをしていただきます。
勤務日数や時間はお好きなように働いてください。
弊社は育児をしているママ設計士が、「お客様と共感できる」のではないかと思い募集いたします。
現在も1名のママ設計士が奮闘していますのでぜひ、隙間時間にあなたの力・アイデアを貸してください。
育児もひと段落したらキャリアップも対応できますので、ゆくゆくは社会保険完備の社員登用もできますよー。
一緒に未来を築きましょう
我々の仕事は、ただ作るだけではありません。
お施主様の暮らしを支え、地域を豊かにし、そして自分自身の成長を感じられる、そんな仕事です。
今こそ、新しい一歩を踏み出しませんか?
弊社では、社員一人ひとりの成長を大切にし、資格取得支援や研修制度を充実させています。
また、家族の行事やプライベートも尊重し、働きやすい環境づくりに努めています。
私たちと一緒に、お施主様の想いを形にする家づくりに挑戦しませんか?
あなたの情熱と笑顔を、建徳は待っています。
詳細な募集要項や応募方法については、建徳の採用情報ページをご覧ください。

群馬で家を建てる 温熱環境 性能の見える化 高性能住宅
暖かくなってきて、花粉が怖い毎日です。
私はスギ花粉はそれほどでもないのですが、ヒノキが特にダメでBOXティッシュが欠かせません。
良い薬ありましたら、教えてください💦
さて表題の温熱環境の見える化とはなんだ?と、思いますよね?
それは、専用のソフトを使用し、太陽の動きを予測して、建物にどの様に影響?効果がでるのかをシュミレーションをするのです。
家づくりを始めるのは、その敷地内でどこに建てるかが重要になると考えています。
近隣に建物の影を避け、太陽の光があたる様にと弊社は考えていますので、土地の購入の際にも弊社なりのアドバイスをしています。
日影シュミレーション


自然光は気持ちが良いですよね。
続いて、
大体の間取りが決まりましら、太陽の日射シュミレーションを行います。
ここでは、窓の大きさを確認いたします。
大きな窓は冬は有難いのですが、夏は天敵ですので庇などの日射遮蔽物の検討を行います。

夏と冬では太陽の角度が違いがわかると思います。


概ねが決まりましたら、24時間365日の部屋温度を無暖房で一度シュミレーションを行います。
このouchiは真冬の2月に夜19時でリビングが20℃程。
すごいですよね?

玄関及びサッシの仕様・位置などの最終確認を行いながら、冷暖房機器の能力選定や配置も確認します。
無暖房で20℃はすごいですが、冬の20度は寒いので、冷暖房機器も必ず必要になります。
このブログにたどり着いてるあなたは、部屋の大きさ=エアコン〇畳用は違うとわかってると思います。
設置場所を当初のプランニングの段階からある程度予測しながら進め、2台で稼働できるように、エアコン選定も行います。

車などはカタログに燃費が載っていますが、建物はありません。
何倍も高い買い物をするのに、無いのはおかしいですよね。
安心してください、高熱費のシュミレーションも行います。

建物の性能値、今は断熱等級が新設されましたので最低6以上から効果が発揮されます。
ビニールハウスを思い浮かべてください。
昼間多くの日射取得しても、夜になると熱が逃げてしまいますよね。
建物も同じで、断熱と気密性能が優れてないと、
吹き抜けが寒い・トイレが寒い・玄関が寒いになってしまいます。
ここまでの計算は全て今現在は無料で行っています。
私自身の趣味と興味があり、休みの日に計算をします。
※シュミレーションと住まい方(実測値)は異なります、参考の資料としてお渡しします。
群馬 高気密高断熱 高性能住宅 注文住宅
耐震等級3(許容応力度計算)・UA値0.29 断熱等級6(BELS評価書)・C値 中間測定0.3 完成測定0.3
前回の寒波に続き今回も、日本海側は山地や山沿いを中心に、平地でも大雪のおそれがあるそうです。
車の立ち往生などの交通障害に注意が必要ですので、山間部に行かれる方はチェーンは必須ですよ。
大きな災害にならない事を願います。
さて、前回のブログで書いた、温度差の件ですが、地元の工務店仲間から、「ほんとうに~?」と言った声をちらほら頂いたので、補足します。
冬のメイン暖房は14畳エアコンの壁掛けを脱衣室に設置しました。
ここに設置する理由は、
・浴室暖房も兼ねる
・隣接するトイレも温める
・洗濯物を早く乾かす

赤枠に温度計があり、23.3℃です。

エアコンの正面はリビングになっていて、赤枠のランマ部から暖気を取り入れ、オレンジ枠の天井部がスリットになっている場所と階段部で2階に暖気を上昇させています。


1Fキッチンでは、19.8℃。

2Fの寝室は赤枠に配置して19.8℃


2F子供部屋で北側窓に設置して18℃。
(窓付近はトリプルでもひんやりします。)


小屋裏のおこもりスペースは、見ずづらいですが19℃。


各室の温度差が少ないのは、高断熱はもちろんのこと高気密だからできるのです。
弊社は根拠を示すために、自社で無料にて測定をしています。
(C値競争はしていません!ヒューマンエラーを確認する為に行っていますが、結果としてお施主様に還元できてるのではないでしょか)

24換気もオリジナルで行っています。
空気を引っ張る事を意識しながら、高い熱交換器を導入せずにエアコン上部で緩和対策しています。

この仕組みは、ここではここまでとさせて頂きます。
気になる方は、
来月「住宅 相談会」を開催いたしますので、是非ご参加のほど宜しくお願い致します。
3月の全ての期間、実施予定です。
1日の予約は2組限定になり、AM、PM各1組様。
詳細は追って連絡いたしますが、予約希望の方は、下記の何れかでお申し込みくださいませ。

(LINEでのお問い合わせは下記を押してください)
・TEL 0278-23-7987
来社された方には、ガソリン代として、アマゾンギフト券を差し上げます。

※見学会は現在、家造りをご検討中の方限定とさせていただきます。
建築中・建築済み・他社様と契約済みの方はご遠慮願います。1家族1回限り。
※※アンケート記入された方に温度計とギフト券をプレゼント
※※※ギフト券は後日郵送になります