M様邸 G2 新築工事 注文住宅 高気密高断熱 K-style α
シロアリ予防工事が終了し、いよいよ配筋工事になりますが、その前に、
土中からの湿気を防止する工事を行い、その上に均しコンクリートをするのですが、
ほとんどの施工会社は一段下がった型枠が組んである所しかコンクリートを打設しません。
それは、型枠が水平に固定出来る為なのでですが、弊社は上の部分も行います。
それは何故かと言うと
この様に配筋工事中に、適材場所に鉄筋を間配りするので、養生の為に弊社は行っています。
それでも斜めの部分は養生出来ないので、穴が空いてしまう事もありますので、
気密テープで穴を塞ぎ湿気が漏れないように作業しています。
いよいよ耐圧盤の打設になります。
M様邸 G2 新築工事 注文住宅 高気密高断熱 防蟻処理 K-style α
HPのメンテナンスを実施していたので、更新が出来ませんでしたが、工事は順調に進んでいます。
ローラーとランマで転圧後、
ただの水ではなく、シロアリ侵入リスクを抑える為に薬剤の散布中です。
薬剤と言っても、アメリカ環境保護庁が厳しい基準に基づいて認可する殺虫剤の中でも、特に安全性・環境性能が高いものだけが登録される
「低リスク殺虫剤(RRP=Reduced Risk Pesticide)」カテゴリーに、シロアリ防除用の土壌処理剤として登録されている唯一の製品で10年間の長期残効性も確認されています。
それが、「アルトリセット200SC」。
「エコボロン(ecoboron)」の頭文字と「アルトリセット」の「アル」を合わせて「eことアル工法」
アルトリセットは高い安全性能と防蟻及び駆除にもトップレベルの薬剤ですが、唯一の難点は値段が高い所ですが、日本シロアリ対策協会に加盟している弊社は、建物の耐久性で群馬一を目指す為、今後は弊社の新築物件を木部にエコボロンPROを使用し、建物外部にアルトリセットの土壌処理を行います。
この「eことアル工法」を弊社だからできるビフォーサービスとさせて頂きます。
許容応力度計算(構造計算)された耐震性能が高い建物も、躯体(構造体)が腐食やシロアリ被害に会ってしまったら、絵に描いた餅になってしまいますから、2重。3重の予防としてトラップ対策が必要だと思い、建徳ならではの無料施工です。
「気密は重要」③ 高断熱高気密
ハウスメーカーやローコスト住宅などは、工期や工法、請負金額の問題で現実的に難しいのかなと。
しかし、人気があり売れているのが現実ですよね。
本来は、断熱気密はセットと考えはずなのに、耐震もそうですが、見た目や金額ばかりが目に付きやすいので、気密の重要性があまり広まってません。
高気密・高断熱と言う言葉は広まっていますが、本来は数値による裏付けが重要なのですが、測定していなくても、「弊社の住宅は高気密高断熱なんですよ」とよく言われると思います。
言葉だけではなんとでも 言えますからね。
大きな大きな買い物なのに、住宅で裏付けが出来るのは、地盤調査と気密測定ぐらいなのでは?
弊社は「日本気密測定推進協会」に加盟し、他社の測定もできます。また、気密工法や知識のノウハウを伝授する事もできますので、県内の工務店様で力になれる事がありましたら、お気軽に問い合わせください。
M様邸 G2 新築工事 注文住宅 高気密高断熱 k-style α
5月とは思えない陽気が何日か続いていましたが、今日からは落ち着きそうな感じがします。
今年の梅雨は早く始まりそうなので、夏はもうすぐか?
コロナ禍で今まで夏休み控えていたので、今年は海やレジャーが混雑しそうですね。
さて、現場では標高が高い山間部ですので、凍結震度が地盤面より-650㎜と深い為、現地では約-850㎜程深く、掘削工事を行っています。
通常の沼田市では掘削深さは450㎜前後なので写真では解り難いのですが倍近くの深さを堀りました
外周面だけではなく、これから内側も一部掘削します、なぜかと言うと、
床下に潜って通れるスペースをつくるのでコンクリートが連結しませんので、
ここに、地中梁をつくります。
コンクリート土間が仕上がったら見えませんが、土間下部をコンクリートで連結するのです。
掘削工事が終了しましたら、
砕石を敷均し、明日より転圧工事に入ります。
冒頭で述べた通り標高が高いので、昼間と夕方の温暖差がこの時期あるようですが、周りを見渡すと新緑がまぶしく、職人は普段と違いリラックスしながら、作業していると思います。
いい場所だなぁ・・・。
M様邸 新築工事 スタート 注文住宅 高気密高断熱 k-style α
工事着工が予定より遅れてしまいましたが、M様の想いが沢山詰まったouchiがついに着工致しました。
今回の建築場所は大自然に囲まれた所で、建築場所には立派な樹木が沢山ありました。
しかし、建築予定地は伐採しないと建てられませんので、樹木が水を吸わなくなった冬の初めに伐採を行い、
悪戦苦闘しながら、大きな根株も伐根しました。
伐採した樹木の一部は今回のouchiで造作などに使用しますので、少し期間が短く心配ですが、乾燥が上手く行く事を願っています。
何よりもそこで育った樹木を使用できるのが、羨ましいかぎりです。
雪が降るまでに伐採・運搬が何とか終了し、雪が解ける今年の春先まで一時休工してました。
休工中に、図面の最終確認を行い、いよいよ着工です。
地盤調査も終わり、整地をしてから建物位置を出して掘削が始まりました。
新年度スタート 群馬県高気密高断熱
通常は4月で新年度の会社が多いと思いますが、弊社は1か月遅れの5月がスタートになります。
昨年度は、新たな出会いに始まり、四万温泉地やみなかみ温泉地でも大変多くのお仕事を受注させて頂きました。
誠にありがとうございます。
このご時世で大変有難く、 小さな小工事から大規模な改修工事まで、予想を上回るご依頼を頂き、驚くばかりでした。
さて、新年度の今年は、1974年に創業して50周年になりました。
決算報告が終わり、まだ具体的な考えは無いのですが、何かここで報告できるように考えていきたいと思います
群馬県 シロアリ工事 駆除 予防 羽アリ
2022年1月より関東及び日本シロアリ対策協会に加盟中。-エコボロン沼田ー
只今、ご成約キャンペーンで通常価格より10%OFF(6/30まで)となっています。
通常1坪5,445円(税込み)→4,900円(税込み)
(木部及びタイル目地穿孔処理、床下清掃、諸経費は別途になります)
今年は暖かいので、例年GW以降によく見かける、羽アリを見たと連絡がチラチラ来ています。
簡単な区別の仕方は大きく分けて3点です。
1つ目は体のくびれを見て頭部と尻部にくびれが有れば普通のアリです。
2つ目は羽アリの羽を見て、前後2枚ずつ大きさが違えば黒ありですが、4枚ほぼ一緒なら、シロアリの可能性大です。
3つ目は触覚でくの字型なら黒あり。数珠玉状ならシロアリです。
・蟻道を見つけた
・家の周りで羽アリを見た
・床がふわふわする等
有りましたら、ご連下さいませ。
弊社は、4種類の防蟻・駆除剤を扱い、最適な駆除方法を行っています。
只今、ご成約キャンペーンで通常価格より10%OFF(6/30まで)となっています。
M様邸 新築工事 地鎮祭
入学式に桜が咲いた今年は、しばらく暖かい日が続きましたが、地鎮祭当日は生憎の雨でした。
しかし、地鎮祭では、縁起が良く、「雨降って 地固まる」と言われ、強固な地盤ができるといわれているんです。
今回のouchiは国交省に採択された「長寿命化住宅」(長期優良)になりますので、安心材料の一つになります。
補助金を活用し、断熱強化したM様邸、性能の詳細は工事進捗ブログで書きます。
M様
群馬県へ移住すると決断した中で、建築会社探しも大変だったと思いますが、田舎の小さな工務店である、弊社を採用して頂き誠にありがとうございます。
超が付くほどの高性能住宅になりますので、弊社もやりがいを感じています。
これから、打合せが多くなりますが、何卒宜しくお願い致します。
まずは、本日はおめでとうございます。
YKK主催 性能向上リノベ デザインアワード2022 ④
「前回ブログ」
性能向上リノベ デザインアワード2022で弊社の「つなぐ家」が特別賞を受賞しましたて、
記念品が贈られてきました。
性能向上リノベは、建築価格の上昇の中で、既存の建物を「リフォーム」する事で,工事金額も2~3割程安くなり、生活インフラとしての立地条件が良い所が沢山ありますので,オススメです。
なりより幼少期から育った思い出の家を今度は,あなたの手で生まれ変わる事が出来ますからね。
弊社の玄関にしばらく飾ります。
沼田市 桜祭り
只今沼田市各地で満開になっています
弊社近くの穴場
今年の桜まつりは、沼田公園にて4/9に開催されますが、もってくれるかな?
沼田公園の桜の様子
「気密は重要」② 高断熱高気密
「前回①」の気密は重要なのに、なぜ多くに住宅会社が行わないかを書きます。
1.以前は毎回実施していたが、ほとんど同じ数値だったので、今は行っていない。
2.気密を理解してない。測定会社が解らない。
3.住宅会社に現場監督しかいないので、請負大工は早く終わらせないと利益が出ないので、精度を求めていない 。
大まかに、こんな所ではないでしょうか?
それでは一つ一つ、弊社なりに解説していこうと思います。
まず1のパターンですが、
毎回、同じ企画住宅で職人も毎度一緒なら、その考えも多少わかりますが、人的ミスは誰にでも起こる可能性がありますよね。
工務店の多くは注文住宅だと思いますが、間取りが多少なりとも違うはずです、まして、毎回同じ職人も難しいのではないでしょうか?
その為の確認作業が気密測定なのです。
次に2のパターンですが、
家族経営や昔ながらの職人気質の年配大工さんを抱える工務店が多いと思いますが、木材の施工技術は高いのですが、断熱工事を含め気密工事はそこまで重要と考えている職人は多くありません。
続いて3のパターンですが、
十数年前に高気密・高断熱と言う言葉が生まれ、断熱材が重要と認知されたのですが、施工不良が多く壁内結露を起こし、お施主様を悲しませた事例が全国で多数発生しました。(詳しくはナミダタケ事件などでお調べください)
そこで気密もセットで重要なんだと広まったのに、令和になった今でも中々進んでいません。
気密測定も一時義務化の動きがあったと聞いていますが、大手の圧力でなくなったとか?
(鉄骨住宅は結露対策どうしてるんだろうか・・・)
次回に続きます。
性能向上リノベ デザインアワード2022 ③
初開催となります「性能向上リノベ デザインアワード2022」 にて案内状が届き、東京の会場に行くはずでしたが、前日にまさかの発熱。
当日はYouTubeでも公開されてましたので、フトンの中で見ていましたが、結果は特別賞を頂きました。
弊社としましては、著名は方々に評価された事は大変うれしく思っています。
今後も、お客様目線を第一に頑張って行ければ、結果は付いてくる事が立証されたので、一歩一歩精進していきます。