M様邸 G2 新築 群馬県 注文住宅 高気密高断熱 K-style α
耐圧盤工事も終わり、布基礎(立上げ)に向けて型枠を設置。
この後、型枠の補強をして、コンクリートの打設に入ります。
打設工事になります。
型枠と一緒に見える灰色板は断熱材なのです。
土間部分などは、基礎の内側に断熱材を入れ、冷気を防ぐ役割があります。
コンクリート打設が終わり、ある程度硬化現象が現れたら、レベラー工事になります。
聞きなれない言葉かもしれませんが、シャバシャバのモルタル状を流し込み、これで基礎の不陸を合わせるのですが、
この作業は腰に効くのです。
午前中に立上部分を打った後、午後にレベラーを流すのですがほぼ一日中、中腰なので、悲鳴が聞こえそうです(笑)
程よい気候(温度)なので、養生は無でも大丈夫そうでしたが、明日は夏日予報なのでひび割れ防止の目的で行いました。
養生期間中は現場は休工なのですが、夏日が続くのでコンクリートが急硬化して、ひび割れないように毎日散水にて養生。
ちなみに、コンクリート呼び強度は30。
設計強度24、温度補正で+6です。
養生期間が終了しましたので、型枠を片付け、素晴らしい基礎が見えますが、次回ここでもう一つ仕上げ作業があります。