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構造見学 耐震等級3 高気密高断熱 群馬県 中之条町


ぐんまWOODをふんだんに使用した木のouchi。UA値0.28

最近ではあまり聞かれなくなった、トントントンと金づちのリズミカルの音を立てながら骨組みが完成しました。

今回の見どころは、トリプルサッシと付加断熱。高性能な断熱を内と外でダブルに使用する事で、本当の快適な住まいを実現します。

先日もお話した通り、10月より上位グレードの断熱等級6・7が新設されますが、今回のouchiはその間の6.5になります。実際には6.5と言う表記は存在しませんが、性能と価格ではちょうどいい塩梅だと思っています。

先日、これから検討段階で他社など複数回っているお客様とお話しましたが、皆同じ回答で「4月より新設の断熱等級5はZEH(ゼロエネ住宅)水準の断熱性能があるので、ここまでで十分」という事でした。

しかし、10月には更に上の上位性能が決まる中、数年後、数十年後の断熱性能比較をしたら、資産価値が減ると思いますし、建物内での快適性が全くの別物になりますので、弊社では断熱等級6以上をおすすめします。

4/10〜5/31まで

4/11~5/31まで

毎日実施中

 

既に、DMでご案内させていただいているお客様がいますが、私の手違いで4/11より開催に変更させていただきます。9・10日は以前に申し込みしていた石綿調査講習会に行ってきます。

講習会の内容は後日記載させて頂きますが、作業者の安心安全を守る調査義務が、2022/4/1より義務化になっている為、両日ビッチリと講習を受けてきます。

2022/04/07  | ブログ,性能,日記,現場施工

断熱等級 群馬県 高気密高断熱

昨日の4/1より断熱性能の上位等級の[5]が新設されました。

今までの最高等級は4ですが、ここの地域はUA値で言うと0.75になります。平成11年に施工された次世代省エネ基準が約23年間も使われ続けてきたのです。

昨今の脱炭素を皮切りに、実際に住まわれる方々が冬は寒いのが当たり前という考え方はダメではないか、と言いう事で意識が変わったのだと思います。

10月には更に上の6・7が施工予定になりました。

そこで、PR力も上手な会社は「4/1よりスタートした等級5を標準仕様」などと謳う会社も増えて来ると思いますが数値で言うとUA値0.6程度です。

外皮性能を意識している会社は実際には数年前から余裕でクリアしておりますので惑わされないようにしてください。

弊社が思う事は、毎年少しずつ値上がりしている電気料(今年の冬は少しとは言えませんね)長く快適に住まわれる為に冷暖房機の削減が必要になりますので、断熱性能は高くするのが望ましいと思います。

2022/04/02  | ブログ,性能,日記