KENTOKU

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建て方が続く

貸し倉庫の基礎も終わり、材料が入荷いたしました。

この倉庫の骨組みは鉄骨になります。

工務店なので、木では?と思われるかもしれませんが、実は身内が鉄工所を営んでおりますので、鋼材も扱う事が出来ます。

弊社の大工と多能工職人で組み立てます。

軸組みが終われば、屋根工事になります。

続いて、別現場では、車庫・倉庫・温室の一体の工事が始まっています。

配筋検査も終わり、この後にコンクリートの打設。

今回も布基礎なので、土間部は建て方が終わってからの工事になります。

こちらの建物は鉄骨造ではなく、木造。

弊社の社員教育に賛同していただき、プレカットではなく、大工の手作り(墨付け・刻み)になります。

大工さんの腕の見せ所です。

一部を紹介。

2023/11/23  | ブログ,日記,現場施工

ジャパンホームショー

久しぶり、行ってきました。

ビックサイトで開催されたジャパンホームショー。

当日の天気は晴れ予報でしたので、朝一に事務仕事を早々に切り上げて、13時頃現地に着きましたが、東京ならこの時期でも暖かいかなと思い、薄着で行ってしまい、曇りの中、風が強く後悔・・・。

著名な方々のセミナーを聞いたり、各社の新商品を説明を受けたりであっという間に17時になり、今回の目的の新建ハウジング主催「大感謝祭」の時間に。

ご招待されたので・・・。

出不精な私ですからこんな機会がなければなかなか行きません。

私の席の回りは、この世界では有名な方ばかりで、直接的なお話は恐れ多く出来ませんでしたが、

全国各地で切磋琢磨している、熱い思いの会社様のお話をお聞きでき、有意義な時間を過ごすことができました。

皆様の意見を参考に、あまり背伸びはしたくありませんが、業界のスピード感が今後、加速していきますので柔軟な考えと弊社の方向性がぶれない事を軸に、取り入れて行きたいと思います。

2023/11/16  | ブログ,日記

安全衛生大会

4年ぶりに開催された建設業利根沼田地区安全衛生大会。

建設業を取り巻く労働環境は、労働者不足、高齢化、労働時間、未熟練労働者の増加が進み、現場での安全管理等はより一層に厳しく対応しないといけません。

来場された人数は250人程。

人口の少ない町でこれだけの建設業の会社が来場されたのは、皆様の危機意識が明確なのだと思います。

上記の労働環境で危険なお仕事、働き手がいないのも残念ながら理解が出来ます・・・。

闇雲に厳しい労働者管理をしても、現場サイドでは悲鳴がでるだけですので、弊社では安全管理は徹底する中で、

「多様性に柔軟」と「身体と心をリフレッシュ」できる社内環境を築いていければと思います。

2023/10/31  | ブログ,日記

増改築相談員

昨日は増改築相談員改め「住宅リフォームエキスパート」の更新に、東京にいってきました。

場所は、新宿駅近くのJR南新宿ビル。

今回の講習は高崎市でも行っていましたが、私自身が東京に行きたい理由があり、

それは、ここに3メーカーのショールームがあるのですが、その中のYKKのブースに行きたい理由からでした。

何年か前にも訪れた事があったのですが、複合サッシュやペア・トリプルの違いを今一度、再確認したく行ってきたのです。

さて、表題の講習は午後よりびっしりと勉強し、最後にテストをして無事に合格(更新?)してきました。

改めて、講師の先生のお話を聞き、とても有意義な一日を過ごせました。

2023/10/25  | ブログ,日記

注文住宅 高気密高断熱  完成見学会お礼

長期優良住宅 耐震等級3(許容応力度計算) UA値0.36w/㎡k トリプル硝子 付加断熱 c値0.2

                 

2週に渡り、計4日間で予想を超えるお客様が来場され、本当にありがとうございました。

まずは、M様ご夫婦のご配慮でこの見学を開催できた事を感謝いたします。

お心遣いが無ければ開催ができず、この素晴らしいouchiをお披露目する事が出来ませんでした。

お土産までご用意され、社員一同で頂きました。もっちりで餡が多く美味しかったですー。

今回の見学会を終えての感想ですが、

来場された皆様の知識が高い事に驚かされ、やはり「高性能を求めているんだな」と確信にもなりました。

それは、毎度そうなのですが、今回も広告費をあまりかけずに、SNSやHP等で以前から弊社をチェックしてくれていたお客様が「どんな建物なのか」と想像していて、見たくなり今回来場してくれた方がほとんどでした。

チラシを配ったわけでもなく、HPを見て弊社の家造りに共感を頂き、「これは何」「どんな仕組み」等、性能に関する質問が1番多かったんです。

性能以外でも間取りや仕上げ方の質問も多く、1組様1時間でご案内させていただきましたが、時間が足りず、ここは反省点として、次回は考えていきたいと思います。

皆様遠方から来ていただき、本当に本当に感謝いたします。

田舎の小さな工務店ですが、今後共よろしくお願いいたします。

2023/10/17  | ブログ,内覧会,日記

G2  注文住宅 高気密高断熱  完成見学会開催

長期優良住宅 耐震等級3(許容応力度計算) UA値0.36w/㎡k トリプル硝子 付加断熱 c値0.2

                  終了致しました

地元紙すみかクラブにて発刊されました、弊社紹介記事で載っていますのが、今週末行われる完成見学のouchiです。

まだまだ、空きがありますので、気になるあなた、ぜひ見に来てください。

しつこい売り込みはいたしませんのでご安心を。

予約状況の確認

見どころは

大開口サッシを設け眺望の良い2Fリビング

太陽熱を蓄熱する土間タイルと薪ストーブの暮らし

こだわりの収納棚とニッチ

階段下を有効活用するヌック  

オーダーキッチン

F-FURNITURE / 藤岡木工所 

オリジナル アイアン手摺

太陽光パネル一体カーポート

漆喰・無垢材・照明 等

書ききれません・・・。

お施主様の熱い想いやアイデアが随所に散りばめられたouchi。

百聞は一見に如かずです。

今後の家造りで参考になりますので、ぜひ遊びに来てくださいー。

問い合わせフォーム又は公式lineにて予約お願いします。

予約状況

2023/10/12  | ブログ,内覧会,性能,日記

 第3回 家づくり相談会開催

表題の相談会を11月の土日・祝日メインで開催します。

午前の部 9時~12時まで各日1組
午後の部 13時~16時まで各日1組

高気密高断熱・耐震性・耐久性やアフターメンテ・全館空調など疑問に思っている事をお答えします。

YouTubeなどで勉強したけど、すればするほど沼にはまっているあなた。

住宅は様々な工法・仕様があります。断片的な事だけでは解決できません。

例えば

・基礎断熱でも外側か内側で考え方がちがいます。本来シロアリ対策では内側がベストですが、性能なら外側が良い。

しかしながら、シロアリのリスクが高い。

解決策は?

・基礎断熱と床断熱はどっちが良いの?

等の疑問解決します。

ご予約は

下記QRコード又は問い合わせフォームでお願い致します。

公式ライン

スマホの場合はQRコード

長押しで開くを押して読み込んでください。

そこから希望日時をいれて送って下さいませ〜😊

弊社はしつこい売り込みは致しませんので安心して遊びに来て下さい。

予約状況の確認

*相談会の参加条件として、新築及びリフォームを他社含めてご検討中の方に限らせて頂きます。

契約済み又は完工済のお客様は対象外になりますので。

2023/10/11  | ブログ,内覧会,日記

M様邸 G2 新築 群馬県 注文住宅 高気密高断熱  K-style α 完成見学会開催

前回の続き

長期優良住宅 耐震等級3(許容応力度計算) UA値0.36w/㎡k トリプル硝子 付加断熱 c値0.2

M様新築工事は外構残しで竣工しており、只今内覧会の準備を行ってます。

完全予約制ですが、是非遊びに来てください。

内覧会見学

見どころは

大開口サッシを設け眺望の良い2Fリビング

太陽熱を蓄熱する土間タイルと薪ストーブの暮らし

こだわりの収納棚とニッチ

階段下を有効活用するヌック  

オーダーキッチン

F-FURNITURE / 藤岡木工所 

オリジナル アイアン手摺

太陽光パネル一体カーポート

漆喰・無垢材・照明 等

書ききれません・・・。

来週月曜日より10日程、毎日インスタ ストーリーに施工写真を上げます。

ご興味のあるあなた、弊社インスタを是非フォローして、ストーリーを見に来てください。

2023/09/30  | ブログ,内覧会,日記

 貸し倉庫 新築工事

天然乾燥室倉庫とは別で、こちらも弊社物件、貸し倉庫の新築もスタートしました。

貸し倉庫にご興味あるあなた、連絡お待ちしております(笑)

PS・・・只今広報活動をメインで簡単な事務作業(書類作成)ができる方を募集致しております。

ご興味のある方、連絡お待ちしております。

おかげ様で採用が決まりました。

2023/09/26  | ブログ,日記,現場施工,社員募集

木材 天然乾燥室倉庫 新築工事

前回の続き

今回の天然乾燥室倉庫は只の倉庫ではありません。

何が違うかと申しますと、許容応力度計算した耐震等級3の倉庫になります。

「なぜ?倉庫なのに」と思われるかもしれませんが、万が一の大災害が起きた時、この建物を地域の避難所として使ってもらいたいという考えがあります。

ここが避難所として使用されない事を願っていますが、最近の異常気象もですが、何時、大きな地震が起きてもおかしくありませんので、倒壊しない倉庫を建築する事にしました。

さて現場では、遣り方工事を終え、掘削、砕石工事です。

丁張を見て何か違和感を感じますか?

感じる方は同業者か建築に詳しい方だと思いますが。

答えはもう少し先で・・・。

今回は布基礎ですが、許容応力度計算してありますので、地中梁もあります。

均しコン(捨てコン)も終わり、配筋工事も終わりましたが、先ほどの答えが解りましたか?

型枠を見て頂きたいのですが、

正解は基礎の立ち上げです。

今回の基礎高は1mありまして、弊社通常の2倍以上の高さになります。

今回の倉庫は通風を取り入れますので、木材を乾燥するのに、高湿度条件は良くない為、地面から上がる湿気を少しでもシャットアウト出来るように高く設定しております。

2023/09/23  | ブログ,日記,現場施工

M様邸 G2 新築 群馬県 注文住宅 高気密高断熱  K-style α 

前回の続き

長期優良住宅 耐震等級3(許容応力度計算) UA値0.36w/㎡k トリプル硝子 付加断熱 c値0.2

残暑が続いて頭がオーバーヒート気味ですが、祭りに花火等地域のイベントが一段落したので、心の余裕は生まれてきてます(笑)

ありがたい事にお仕事も順調で、弊社にご依頼頂いたお客様の期待に応えるように、社員一同丁寧に愛着を持って作業しております。

さて現場では、どんどん作業が進み石膏ボード貼りも終わり、床貼り工事に入っていますが、弊社の石膏ボードはピンク色のハイクリーンボードを標準仕様としています。

ハイクリーンボード

床材で今回採用されたのは無垢のクリです。

今現在白っぽく見えますが、竣工後お施主様自らが蜜ろうワックスを塗るのですが、いい感じに仕上がると期待します。

無垢の床は仕上げ感や手触りが抜群ですが、適材適所として水回りはクッションフロアを使用します。

無垢材との段差解消で貼るベニヤは、板の模様が出ない為にラワン材を使用しています。

継ぎ目の段差処理でパテ施工

外構工事も同時に進んでいますが、TVアンテナを建物に取り付けないで外部に専用のポールを使用。

このポールを使用する事で外観がスマートに出来ます。

スッキリポール

今回のouchiは長期優良住宅ですが、もちろん太陽光パネルも搭載されるのですが、屋根には乗せません。

駐車場にカーポートのお考えもあったので、カーポートの上にパネルを・・・。

屋根上に乗せるのではなく、カーポートの屋根自体をソーラーパネルにしました。

お施主様のあたたかい心使いで弊社も初めて採用し、屋根代も節約でき一石二鳥かなと考えていますが、見た目はVery goodです。

既存建物でカーポートをお考えのあなた。

おすすめです。

弊社も今後試験データを考慮して、新築や外構工事でも使用していきたいと考えています。

スカイポート グラン

さらに、同時進行で弊社関連会社の鉄工所で階段のオリジナル手すりを制作中です。

鉄は熱で歪みが生じるので溶接後の矯正を行い、戻った所で塗装に出したいのですが、ここで一呼吸。

階段手摺りは数ミリ狂うだけで取付が出来なくなるので、調整が出来るうちに現場で仮設置を行い、何度か微調整を行い塗装に出せました。

溶接中

歪みの調整

仮合わせ

2023/09/19  | ブログ,日記,現場施工

M様邸 G2 新築 群馬県 注文住宅 高気密高断熱  K-style α 

前回の続き

長期優良住宅 耐震等級3(許容応力度計算) UA値0.36w/㎡k トリプル硝子 付加断熱 C値0.2

9月の中旬に入ったのに、残暑が厳しいですね。いつまで続くのか・・・。

さて現場では、タイベックシート工事の防水を紹介します

窓廻りに両面テープ

タイベックを貼る

更に片面テープを貼る

住宅の雨漏れの原因の1位は窓廻りですので、弊社はそこを重点的に行っているのです。

通常はサッシュのフィンと透湿防水シートが両面又は片面テープのみが推奨された施工方法なのですが、このテープも一長一短あり、

ブチル系両面テープは長期の粘着率は良いのですが、初期接着が弱く特に寒い日は入念にローラーで押さないといけません。

カッターの切れ味が悪いと繊維が残る

上の写真の様になると毛細管現象がおきやすいので雨漏れリスクが上がります。

それを防ぐ為に上から貼るアクリル系片面は頼りなるのですが、長期保持力が心配なので、弊社は2重で行っているのです。

続いて、壁内断熱工事になりますが、弊社は裸のグラスウール断熱材を標準仕様としております。

隙間なく入れたらその上にシートを貼る

何故、防湿も兼ね安価な袋入りを推奨しないのは、剛性が低い、筋交い部などは施工が大変、気密が取りにくい等が一般的ですが、私は熱橋の恐れがあるのではと考えているのです。

綺麗に施工ができたとしても、外側は必ず赤丸部の様に納まるので熱橋ができます。

袋入りグラスウール室内側

袋入りグラスウール 外側

総合的に考え仕入れ価格が少々高いですが、弊社は裸のグラスウールを推奨しているのです。

現場はどんどん進み、断熱材を全て入れた所で、気密測定を行います。

測定方法などの細かい説明は省きますが、C値は四捨五入で0.2になりました。

気密測定

中間気密測定も終わり、室内ボード貼り工事と外壁工事を進めいていきます。

2023/09/13  | ブログ,性能,日記,気密測定,現場施工