相談会!! 開催致します
表題の相談会を6月の土日メインで開催します。(もちろん平日もOKです)
午前の部 9時~12時まで | 各日1組 |
午後の部 13時~16時まで | 各日1組 |
高気密高断熱・耐震性・耐久性やアフターメンテ・全館空調など疑問に思っている事をお答えします。
YouTubeなどで勉強したけど、すればするほど沼にはまっているあなた。
住宅は様々な工法・仕様があります。断片的な事だけでは解決できません。
例えば
・基礎断熱でも外側か内側で考え方がちがいます。本来シロアリ対策では内側がベストですが、性能なら外側が良い。
しかしながら、シロアリのリスクが高い。
解決策は?
・基礎断熱と床断熱はどっちが良いの?
等の疑問解決します。
ご興味のある方は問い合わせフォーム又はlineにてお申し込み下さい。
LINEでのお問い合わせは下記を押してください
そこから希望日時をいれて送って下さいませ〜😊
弊社はしつこい売り込みは致しませんので安心して遊びに来て下さい。
*相談会の参加条件として、新築及びリフォームを他社含めてご検討中の方に限らせて頂きます。
契約済み又は完工済のお客様は対象外になります。
**アマゾンギフト券は数に限りがありますので、終わり次第終了となります。
性能向上リノベ 高気密高断熱 工事スタート
出会いは昨年の今頃にご紹介にてお問い合わせを頂き、ご自宅に訪問したのが始まりでした。
到着して見た、たたずまいは昔に養蚕農家だったと思わせる立派な建物でした。
その時伺ったお話の中で、今回で3回目のリフォームとの事。
1度目は奥様が嫁いだ時に、1階の水回りを入れ替える為に増築を行い、2度目は当時親と同居だったので、2階に居室を設置して3世帯住居にしてたそうです。
子供も結婚して嫁いだので今は2人だけの生活。
今回の相談内容は、
キッチンと一体化した大きなリビングと寝室を1階に。
そして暖かく、家事が楽に出来る動線を。
更に「複数社で見積もりを取ります」との事でしたので、たたき台のラフプランを作成して、概算見積もりを提出。数ヶ月後、弊社を含め3社で最終的に決めたいと連絡がありました。
相談内容は、当初プランと見積もりを詳細にして総額で判断したい。
と言われましたが、
弊社はこれ以上は無料にて進められないとお話をさせて頂きました。
理由は、
三社三様でプランや仕様が違う中で価格も全く違いますからね。
弊社なりの愛着を持った工事内容や住まいの快適性の向上などをシュミレーション動画を使いプレゼンを行い帰社致しました。
3社の中には「新築同様に」を謳い文句にする大手もいましたので、知名度等を含めて不採用になると思っていましたが、最終的には弊社を採用してくれたのです。
理由は
自社職人
(他社は監督業だけで職人任せなので、当りはずれがある)
地域に根差した会社
(工事が終わってからもお付き合いが出来る)
高気密高断熱です。
(実績に裏付けを教えてくれた)
採用は本当に嬉しいのですが、多少プレッシャーも感じます💦
リフォームは3回目ですので、工事の勝手も解っていますので、比較されますのでね。
不安はお施主様もあると思いますが、そこは吹き飛ばす勢いで工事をしていきます(笑)
前置きが長くなりましたが、みなかみ町で性能向上リノベーションが着工しました。
只今解体中
高気密高断熱・高耐久・高耐震 性能向上リノベーション
あっという間に5月に入ってしまいました。
有り難い事に業務に追われる毎日で最近はブログも疎かになっていました💦
弊社決算は4月になり、おかげさまで今年も良い数字が残せました。
コロナに始まり様々な〇〇ショックが続き、更に当時借入をしていたゼロゼロ融資の返済が始まり、建設業界は昨年から倒産件数がどんどん増える中、受注も順調にあり、新しい仲間も増え新年度も良いスタートが切れます。
GW明けからは、みなかみ町で性能向上リノベーションが着工になります。
S5年に建築された養蚕農家の古民家1Fを工事させて頂きます。
8月前後でもう一軒別の養蚕農家の古民家を性能向上リノベーションが始まり、只今書類の最終段階で確認申請が下り次第、高崎市で新築工事も始まります。
高崎市で始まるouchiは[K-style α]
通常の在来工法で造られる建物に断熱を2重にした、高気密高断熱・高耐久住宅になります。
もちろん許容応力計算を行った耐震等級3。
UA値は0.28 断熱等級6 G2.5
本来はHEAT20 ではG1.G2.G3しかありませんが、あえてG2.5と表記致しております。
UA値は数字が小さくなれば光熱費が抑えられる。
つまり性能が良い家の一つ指標なのですが、地域区分で4地域の場合はUA値0.23以下にしないとできません。
単順に窓を小さくあるいは無くしたり更なる断熱補強も必要になるでしょう。
外の景色も見れ心地よい風にも触れて頂きたく窓は多めに配置しております。
費用対効果でG2以上G3未満であえて2.5と言う表記を使用いたしました。
第36回 沼田市 桜まつり
市民の皆様が楽しみにしている、桜まつり。
いよいよ、今週末に開催されます。
弊社もお手伝いしておりますので、前日から設営の準備を行い、当日は終日お手伝いをしています。
当日は満開での開催が望ましかったのですが、今現在はつぼみの状態なので、咲いてくれと願うばかりです。
満開の時期に開催すればいいのでは?と思われるかも知れませんが、
開催日を決めるのは、実は半年以上も前に何回も何回も委員会で協議して決めてるのです。
年々開花時期が早まっていたので、この日に決められたんだと思います。
委員会の皆様も満開での開催ができず無念だと思います。
このイベントの為に仕事やプライベートを犠牲にしてきたのも知っています。
例年以上のチームワークで素晴らしいイベントになる事でしょう。
開催日 4月7日(日)
時間 10時~16時
場所 沼田公園野球グランド
花より団子の私は、そこでしか味わえない飲食が楽しみ♪
新しい仲間が増えました
4/1より新しい仲間が加わりました。
新卒の大工見習、星野君です。
学生時代はバスケ部のキャプテンだったそうです。
弊社にて簡単な入社式を終え、午後より職業訓練校 テクノアカデミーに、入校致します。
建設系の技能に係るコースがいくつもあり、その中で大工技能コースを平日の3カ月間は通って勉強して頂きます。
ここで、初歩的な技術を身に着け、
毎週土曜日の3年間は職業訓練校に通って頂き、大工のいろはを習得して、早く戦力になって頂ければと思います。
先輩たちも同じ道をたどり、
20年以上の棟梁がいたり、
頼もしい若手大工も数人います。
学校を卒業して、社会に出ると周りに助けてくれる人がいません。
先生や友人、そして家族のありがたみが分かるでしょう。
いくつもの壁にぶつかり、時には挫折したくなる時もあるはずです。
そんな時は、同じ経験をした先輩大工さんが沢山いますので、悩みを聞いてもらってください。
きっと道が開けると思いますよ。
大工さんは覚える事が沢山ありますが、
最初は何も出来ないことからのスタート。
焦らずに一つ一つ確実に習得していければと考えています。
一つだけ仕事を与えますが、
持ち前の明るさを存分に発揮してもらいたいので、誰よりも大きな声でのあいさつをお願い致しますね。
大工道具を支給
と言うことで、
2つの学校に入学し、3か月間は会社にいません。(土曜日は授業終了後、1時間程出社)
アカデミー卒業後は先輩大工さんと一緒に行動する事になりますので、見かけた時は「やさしさ」をお願い致します。
大工育成に力をいれていますので、ご興味のある「あなた」お待ちしております(^^)/
PS
広報スタッフ募集中
SNSや動画サイトを通じて、弊社の家造りに対する思いや施工例などを発信してくれる仲間を募集しています!
動画編集が得意な方、SNSに興味がある方新卒生も大歓迎です。
お待ちしております。
弊社オリジナル 床板
様々な床板があり、使用場所も適材適所や好みなどがありますが、弊社はスギの無垢板を標準仕様としています。
もちろん、押し付けている訳でありませんので、お客様のご要望にて変更はできます。
なぜ、傷つきやすい杉を標準にしているんだと思いますが、弊社なりの考えは、「愛着が生まれやっぱり心地よい」からです。
家にいる時は素足の時間が長くありませんか?
スリッパを必ず使用する方は無垢材はおすすめいたしません。
素足と床の感触で杉は柔らかいので、足腰に優しく、時間が経てば自然と木目に沿った凸凹になります。
白色が夏目で柔らかく削られ、色の濃い部分が冬目になり残ります。
傷ついたり経年で凸凹になれば、足つぼ効果も期待でき、調質効果もありますので足がさらさらした感触が気持ちよく、冬は暖かく感じます。
引き渡しの時は汚れ防止などを考え、自然オイルを塗りますが住み始めれば再塗装は必要ないと考えています。
それは、人間の持つ油脂で歩けば自然に塗布され、十数年先には黒光りした床が誕生。(昔あった木造の学校の廊下をイメージしてください)住みながらの経年美が味わえ、傷は良い思い出になり、さほど気にならくなります。
杉以外にも言える事ですが、無垢板にウレタン塗装をしてしまえば、傷が付きにくいのですが、足はひんやりし、シートを貼った床板などと同じで、ペットの足腰に大きな負担になります。
前置きは長くなりましたが、表題のオリジナルとは、
弊社で床板を制作しております。
一部、違う部材が写っていますが、大量に生材としてストックしてあります。
1.2年寝かし乾いた後に加工になります。
生材は安価で購入でき、社員が空いた時間に加工をしてもらっています。
社員を遊ばせる事もなく、仕上がった高い製品を購入をしなくて済みます。
Win-Winの関係がなりたっていますので、当然お客様への価格も下がる事になります。
また、県内にある山の木を使用していますので、地産地消にも貢献していると考えています。
通常市販されている床板は、12㎜、15㎜が多いのですが弊社の床板は18㎜になります。
たった3㎜の違いと思われますが、比べると厚いのです。
もっと厚く出来る刃も用意していますが、24㎜の構造用合板の上に貼りますので費用対効果を考え18㎜にしました。
県内の同業者様も、ご興味が有れば販売させて頂きますので、ご連絡下さいませ(笑)
R5年度 勤続優良従業員 表彰式 人材は宝。
沼田市商工会議所の令和5年度 勤続優良従業員表彰式が先月行われました。
弊社からは勤続20年以上で多能工の木村と事務兼経理の星野2名が表彰を頂きました。
長きに渡って勤務して頂き大変感謝しております。
弊社は創業50周年を迎えられたのも、長きに渡って弊社で活躍してくれている社員のおかげなのです。
簡単な紹介を
左側の作業着を着ている木村は他業種から転職になり、つい数年前までは基礎・外構の専門職だったのですが、手先が器用で何でもこなせるので、もっと仕事の幅を広げてチャレンジしてもらいたいとの思い現在は多能工として頑張っています。
基礎外構はもちろんの事、気密測定や大工の補助など大変助かり、弊社にとって欠かせない人材になっております。
隣にいる女性が星野で事務兼経理を担当してもらっています。
入社した時は社員も数人程でしたが、当時たった1人の事務員でしたので(今もそうですが)兼務は大変だったかなと。
昔の大工さんは破天荒な人が多かったからなぁ。
途中、出産や育児に専念しその後、職場復帰して今に至ります。
今では売上や社員数も当時より増えている中で、今も1人で兼務して頂いております。
弊社も数カ月前の定例会議にて発表しましたが、このように盛大に祝って頂き、
商工会議所を始め関係者の方々、このような場を設けて頂き大変ありがとうございまた。
木材 天然乾燥室倉庫 新築工事
前回はスギ板外壁のお話で終わってしまいましたが、今回は天然乾燥倉庫のお話をいたします。
前回の動画をご覧になられた方や、インスタでもUPしているので、詳しい方は「ん?」と疑問に思うところがあります。
それは、外壁などの仕上げ材の下に貼られている透湿防水シートが無い事です。
雨漏れを防ぐ重要なシートを何故貼ってないのかと。
通常はこのようにピタッと透湿防水シートを貼ります。
それは、今回倉庫と言う事もありますが、外気を建物内に入れたい。
これが重要で、なぜなら生木を倉庫にて保管し自然に乾燥させるのですが、通常は屋外で放置していても2年程度はかかると言われていますので、密閉空間ではもっと時間がかかってしまいます。
そこで、空気が循環出来、コーキングに頼らない雨漏れリスクを最小限には大和張りが良いかなと思い採用しました。
室内から見た写真ですが、土台付近で光が見えると思います。
ここから外気が流入してくるので、透湿防水シートがあると、出来ません。
更に、強制排気の換気扇やシーリングファンも活用し、空気を室内に取り入れる(強制的に引っ張るイメージ)工夫もしています。
燃料(重油・軽油等)を一切使わず、簡易的な装置で木材を乾燥する事で木材本来の香りが強いので、調質効果やリラックス効果も期待が出来ます。
燃料を使わないので、二酸化炭素排出量の削減にもつながります。
換気扇やシーリングファンは数台設置していて、季節(湿度)毎に個別で制御できるようにしています。
この建物は構造計算(許容応力度)を行い耐震等級3。
室内側の壁倍率が少なく、今回使用した部材はJ建築システム(株)さん「耐震開口フレーム」
赤枠の部分
構造計算をしなければ見落とししていた部位、ここの強度で悩んでいた所、とあるご縁でご教授頂き耐震3がとれたのです。
シャッター開口5m。全幅16.5m。
今回なぜ倉庫なのに耐震等級3、それも構造計算(許容応力度)をした理由は、以前もブログで書きましたが、
あっては困るのですが、万が一の大震災が起きた時にここを何らかの形で使ってもらいたい思ったからです。
建築に携わる使命としての考えです。
いよいよ、来月より可動しますよ~。
木材 天然乾燥室倉庫 新築工事
昨年から続いている書類などをしていたら、こちらは全く更新が出来てませんでした。
自分の仕事の遅さに嫌気がさします・・・。
さて、表題の木材自然乾燥室ですが、現場は竣工致しております。
それでも、楽しみにしている(いるのか?)あなたの為に工事状況をUPいたしますね。
外壁材は杉板を使用し、施工方法は大和張りにしました。
〇が一層目で〇が二層目になり、雨仕舞いを考え2層目(上側)の接手は、一層目(下側)の接手より下側に施工する事で、雨漏れリスクを最小にしています。
それともう一つが、切断面の加工ですが、水切れを良くするため少し斜めにしております。
杉板外壁でコストを落とす為に、流通している板材を使用するのではなく、製材されたままの粗削り板を使用しました。
この板を仕上げに使うメリットは
・コストが抑えられる
・塗装の載りが良い
・表面積があるので乾きが早い
・勇ましさがある 等
デメリットは
・手触りが悪い
・見た目が悪い 等
上記はあくまで弊社の考えになります。
超仕上げ(カンナ)で仕上げたほうが表面積が少なくつるつるしているので水はけは良いとお考えもあります。
それも正解だと思います。
しかし塗装するのなら表面積が多い荒木が良いかなと。
無塗装なら超仕上げが良いと思いますが。
これは、各々考えがあると思います
又、板の表と裏があるのですが、丸太の芯側が裏で表皮側が表です。
表側は加工すると綺麗になるので床などの仕上げ面に使われます。
弊社の外壁施工は裏側を使用しているのですが、何故か解りますか?
それは、
裏側の方が水に強いのと、木の性質状、木表側に反るので隙間が空く為です。
見た目と手触りが悪いので指に刺さりやすいのが欠点です。
このような理由で、木表が仕上げ面に使われる理由があると思いますが、性質を考慮して適材適所で弊社は考えているです。
仕事始め 安全祈願 注文住宅 リフォーム リノベ
始めに、
1/1に襲った能登半島地震にて、
被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
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1/5 毎年恒例の新年顔合わせ後 地元の川田神社にて安全祈願を社員一同行ってきました。
記念撮影をして
社長より挨拶
5日より営業開始しておりましたが、挨拶廻りや社員の有給休暇などもあり、本日より本格的に始動いたしました。
今年度、弊社建徳は1974年に「地域に感謝・貢献・還元」を掲げて、 創業50年になり、更なる飛躍をしていきます。
断熱性能等級
今回は私自身のメモ代わりに記載致します。
住宅の性能のものさしの一つに「断熱性能等級」があり、一般的には断熱性能〇(数字)と呼ばれている。
●2000年4月に品確法により、「断熱等級4」が最高グレードとしてきまり、平成28年省エネ基準もUA値等
が追加されたが、ほぼ同等の内容。
●その後等級4より上のZEHが出来、2009年には「HEAT20」という団体が発足され、ZEHの上位でG1.G2.G3が登場したが、省エネ法としては等級4が最上位だったので、普及されなかった。
弊社もこの時点では、等級4の家造りでした。
●2022年4月ZEH水準の断熱等級5が新設
●2022年10月に等級6(概ねG2と同等)等級7(概ねG3と同等)
地域区分の5地域にみ違う
5.6.7がこの年に一気に新設されたので、最高等級4が中間グレードになる。
●2025年以降は等級4以上が義務化。
2022年3月まで最高等級だった等級4は最低等級になる予定。
今の時代に等級4以下の会社は・・・。
●2030年には「断熱等級5・ZEH基準」が義務化予定.
ここで等級4は廃止になり、不適合になる。
これから新築を考えるなら等級5以上が必須。
建徳の考えは6以上。
それは、地域区分で南の温暖地域から関東近県までZEH性能で等級5はUA値0.6となり等級5の範囲が多すぎる。
特に沼田市は地域区分が4(一部3)なのに、温暖地域と同じ性能に?疑問がある為。
後から性能を上げるのは大変なので、6以上は必須だと思う。
ここに記載したのは私自身のメモになりますので、語弊があるかもしれません。
忘年会
社員との親睦の為、12/23に忘年会を開催いたしました。
今回の参加人数は17人です。
昨今の若い方はこういった行事を嫌いますが、体調不良と緊急の用以外では全員の参加になりました。
普段、言えないようなこともお酒の力で、盛り上がっていました。
皆がいるから会社が成り立つのです。
嫌な事・困難な事が沢山あるでしょう。
都度、その壁を乗り越え、お互いをフォローしあい、
一緒に盛り上げていきましょう。
来年は、大工で新入社員がきます。
情報化社会では時間軸が目まぐるしいので、
時代の波に飲み込まれない様に、
建徳はどんどん加速していきます。
この若きチームワークで今後もよろしくお願いいたしますね。