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エアコン掃除はしましたか?

みなさんこんにちは!広報の金井です

エアコンが手放せない時期がやってきましたね

今回は、エアコンの点検と動作確認についてご紹介します

急に暑くなったので、点検せずにいきなりエアコンを使用し始めたりしていませんか?

空調メーカーのダイキンの調べではフィルター掃除をしないと消費電力が25%高くなるという結果が出ているそうです

25%というと4分の1・・・

家計に大きな違いが出てきそうですね

掃除と点検は簡単です!

今からでも遅くはありません

一緒に確認していきましょう(^ ^)

⭐︎点検⭐︎

フィルター掃除は、まず本体の電源を切りフィルターを取り出し、フィルター表面のホコリを柔らかい布で軽く拭き取ります(フィルターを破らないように注意してください!)

フィルターが汚れがひどい場合は、水に浸して優しく洗い流します

そして、水洗いしたら十分に乾燥させてから再度エアコンに取り付けます

電源を入れたら次は動作確認です

⭐︎動作確認⭐︎

まずは設定温度の設定を確認します

エアコンのリモコンで、冷房モードに切り替えてみましょう

この試運転では、設定温度はいつもより大胆に低くしてしっかりと冷風が出てくるか確認します

風量や風向の調整も確認します

風向きや風量が変わったら、今度は設定した温度に応じて室温が変化するかを確認します

最後に、室外機が排気しているか確かめましょう

異音がしたり動作していなければ専門の業者を呼んでくださいね

環境省では省エネな室温の目安は「夏は28℃・冬は20℃」が推奨されています。

しかし、これはあくまでも「室温の目安」です

外気温や湿度、日当たりの影響や建物の構造により、エアコンの設定温度を「28℃」にしていても、実際の室温は30度を超えている・・・

なんてことはよくあります。

日中にエアコンの設定温度を28℃にしても暑いなと感じたときは、設定温度を低くして室温を下げてください

冷房の温度設定で1℃あげれば一時間あたり3-5%節約になる、なんて言われていますが

室内で熱中症になって倒れたら冷房代以上の出費になってしまいますからね

そもそもフィルターの汚れの正体ってなんだと思いますか?

それは部屋の中の空気の汚れです

ほこりや花粉、ペットの毛、タバコの煙、料理中に発生する油や香辛料も揮発してフィルターについてしまうんです

これらの汚れがフィルターに蓄積されるとエアコンの効率が低下し、空気清浄能力が

低下する可能性があります

特に油汚れが蓄積してしまうと普通の水拭きではなかなか落ちません

もし汚れが取れない場合は以下をお試ししてみてください!

⭐️中性洗剤を使用する⭐️

洗剤を水に溶かし、柔らかい布やスポンジで汚れを擦ります

油汚れが頑固な場合は、少し時間を置いたり蒸しタオルで温めてみるのも効果的です

お湯に浸ける場合はよく乾かしてからセットしてくださいね

中性洗剤を水で薄めたものをスプレーボトルに入れて吹きかけると

密着して汚れが取れやすくなりますがボトルに詰め替えるのはめんどくさいので

私はウタマロスプレーを使っています

よく汚れが落ちますよ!

少しお役に立てたでしょうか?

来週は草むしりにまつわる豆知識をお伝えしますね!

2024/08/12  | ブログ,豆知識