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M様邸 G2 新築 群馬県 注文住宅 高気密高断熱  K-style α

前回の続き

耐圧盤工事も終わり、布基礎(立上げ)に向けて型枠を設置。

この後、型枠の補強をして、コンクリートの打設に入ります。

打設工事になります。

型枠と一緒に見える灰色板は断熱材なのです。

土間部分などは、基礎の内側に断熱材を入れ、冷気を防ぐ役割があります。

コンクリート打設が終わり、ある程度硬化現象が現れたら、レベラー工事になります。

聞きなれない言葉かもしれませんが、シャバシャバのモルタル状を流し込み、これで基礎の不陸を合わせるのですが、

この作業は腰に効くのです。

午前中に立上部分を打った後、午後にレベラーを流すのですがほぼ一日中、中腰なので、悲鳴が聞こえそうです(笑)

程よい気候(温度)なので、養生は無でも大丈夫そうでしたが、明日は夏日予報なのでひび割れ防止の目的で行いました。

養生期間中は現場は休工なのですが、夏日が続くのでコンクリートが急硬化して、ひび割れないように毎日散水にて養生。

ちなみに、コンクリート呼び強度は30。

設計強度24、温度補正で+6です。

養生期間が終了しましたので、型枠を片付け、素晴らしい基礎が見えますが、次回ここでもう一つ仕上げ作業があります。

2023/06/26  | ブログ,性能,日記,現場施工