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年末大掃除シリーズ!〜キッチン・シンク編〜

みなさんこんにちは!(有)建徳の金井です

年末に向けて水回りの掃除第二弾です

今日はシンクの掃除を確認していきます^^

夏場はシンクに溜まった少しの水がカビの元になって大変でしたね…

秋のうちにカビたちとお別れしましょう!

まず、シンク全体を軽く濡らしておきます

こうすると汚れが浮きやすくなります

次に重曹をシンクにまんべんなく振りかけて、スポンジで優しくこすってください

重曹の研磨効果で、頑固な汚れや水垢もスムーズに落とせます

水栓周りや細かい部分は、古い歯ブラシを使ってしっかりと洗いましょう

水垢が特に気になる場合には、クエン酸を溶かした水をスプレーして

少し置いてからスポンジでこすります

クエン酸は酸性なので、水垢を中和して落としやすくなりますよ

柑橘系の皮で擦ると水垢が落ちやすい、と祖母から昔教わりましたが

クエン酸の効果なんですね!

そして排水溝の掃除です

ゴミ受けを取り外して、重曹とクエン酸を使ってしっかりと汚れやヌメリを取り除きます

重曹を振りかけてからクエン酸水をかけると発泡するので、

そのまましばらく置いておくと効果的です

その後、ブラシでしっかり洗い流しましょう。

最後に、シンク全体をしっかりとすすぎ、柔らかい布やキッチンペーパーで

水気を拭き取ります。水気を残さないようにすることで、再び水垢がつきにくくなり、

ピカピカのシンクを保てます

私はここで前回のお風呂掃除(ここに前回のブログのリンク)で紹介した

「リンレイウルトラハードクリーナー」シリーズのウルトラハードコーティングを

使用しています

水を弾いて水垢がつきにくくなるので次回の掃除が楽になりました

水を弾くコーティング剤は他にも出ているのでぜひ試して見てください

さて、キッチンといえば油汚れが最大の敵ですね

換気扇は特にこまめに掃除もしにくいですし、ラスボスと言っていいでしょう

作業を始める前に、必ず換気扇の電源を切り、安全を確保してください!

電源を切ったら換気扇の部品を取り外します

ファンやフィルターなど、外せる部品はすべて取り外しておきます

解体作業をスマホで録画しておくと、組み立てる時に便利ですよ

部品を外した後は、重曹を溶かしたぬるま湯にファンやフィルターを浸けます

これにより、油汚れが浮き上がり、掃除が楽になります

浸け置き時間は30分から1時間程度でOKです

その後、ブラシやスポンジを使用して汚れをしっかりと洗い落としてください

細部は古い歯ブラシを使用すると綺麗になります

次に換気扇本体の掃除です

中性洗剤を含ませた布やスポンジで本体や周囲の油汚れを拭き取ります

細かい部分は歯ブラシを駆使して汚れを落としてください

油汚れが強く落ちない場合は

1.アルカリ性洗剤を溶かしたお湯に浸ける

 バケツにお湯を張り、アルカリ性洗剤を溶かします。ファンやフィルターなど約30分

ほど浸け置きします。これで油汚れが浮いてきます。

2.重曹ペーストを使う(特に頑固な汚れには)

 浸け置きしても取れない頑固な油汚れには、重曹を少し水でペースト状にして使います。ペーストを汚れ部分に塗り、数分間置いた後にブラシでこすりましょう。特にファンの羽部分や隙間に詰まった汚れに効果的です。

上記の対処をしてみてください

部品を洗浄した後は、完全に乾燥させてから再度組み立てます

湿ったまま組み立てると汚れが付きやすくなるため、十分に乾燥させてください

本当は半年に一度掃除すると汚れが溜まらず掃除がより簡単になるんですが、

私はなかなか重い腰が上がらず、年に一度になっています

使い捨てのフィルターをかけて汚れを少しでも油汚れを少なくできれば、

もっと楽に掃除ができそうですよね

2024/09/23  | ブログ,豆知識