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残暑も熱中症に要注意

みなさん、こんにちは!(有)建徳の金井(かない)です。

沼田市では夏のお祭りも終わりずいぶん涼しい風が出てきました

もう秋の風ですね

しかし湿度は相変わらず高く、台風もあり蒸し暑い日が続いています0

室内でも熱中症のリスクが高くなるのはご存知ですか?

もう秋の風が吹くとはいえ、油断大敵です

もう一度一緒に熱中症対策を確認していきましょう!

高温多湿が当たり前になってきて今では室内でも

熱中症のリスクがあります。

涼しい部屋で過ごしているからといって油断は禁物です。

まず、室内の温度管理が重要です。

室温が28度を超えないように調整しましょう。

夏は朝のうちでもあっという間に室温が高くなります。

温度計や湿度計を設置し、こまめに室温をチェックするのも効果的ですよ

冷却アイテムを活用するのもいいですが、

熱取りシートや冷却シートは体の表面温度しか下げてくれないので、

冷却タオル、アイスノンなどを使って直接体を冷やしてくださいね

エアコンで空間ごと体を冷やすのが早いですが、苦手な方は

扇風機や冷却ジェルパッドをおすすめします

そして、水分補給を忘れずにしてください!

ついつい水だけで過ごしてしまうことあるかもしれませんが、

それでは塩分が足りなくなってしまいます

スポーツドリンクや麦茶で電解質も補給することが必要です

ここで注意です!

スポーツドリンクと似てるので経口補水液を熱中症予防で飲んでいる人はいませんか?

実は経口補水液はスポーツドリンクに比べると倍くらい塩分が高く作られています

塩分を摂り過ぎるのも良くありませんから

経口補水液は、予防というより熱中症になってしまった人が

飲むものと思っていただければいいかもしれませんね

まだ暑くないまだ平気と思っていても、実は熱中症の初期症状が

出ているなんてこともあります。

頭痛、めまい、吐き気、いつもより汗が出ていたり、

体がだるかったりしたらすぐに涼しい場所に移動し、

水分補給をして体を労ってくださいね。

そして!熱中症になってしまった時のためにここからは回復に役立つ食べ物を

紹介していきます!

まずはフルーツです。水分やビタミンを豊富に含むフルーツは熱中症の予防に最適です。

スイカ、オレンジ、グレープフルーツ、キウイ、イチゴなどが水分が多いので

特におすすめです。

野菜では、きゅうり、トマト、セロリなど水分を多く含むものがいいですね。

汗をかくことで塩分が失われるので塩分も適度に補給する必要があります。

味噌汁や梅干し、塩飴などもいいですし、

野菜の浅漬けなんていうのも涼やかで食べやすいですよね

また、ヨーグルトや牛乳などの乳製品も、

適度な水分と栄養素を摂取できるため実は効果的です

湿度が高いと食欲もなくなりますよね。

夏の代名詞といえばゴーヤですが、夏野菜のゴーヤはビタミンCが多く含まれていて

疲労回復や免疫力向上の効果があります。

クエン酸も多く、エネルギー代謝を促進し疲労物質を体外に排出するのを助け、

さらに苦味成分が食欲を刺激し、夏バテで食欲が低下したときに食べるのが

特におすすめな野菜なんです。

つまりゴーヤは、ビタミンやミネラルが豊富で、夏バテ改善に一番効果的なんです

以前に紹介したグリーンカーテンでゴーヤを育てたら、エコで健康的で一石“三鳥”ですね

もう秋とはいえ、気まぐれのように暑くなる日がまだまだあります

お体に気をつけて、みのりの秋を美味しく迎えられる準備をしましょう!

2024/09/09  | ブログ,豆知識