カネカのお家 ソーラーサーキット バージョンUP
弊社の上級グレード【ゼロstyle ソーラーサーキットのお家】の数ある特殊工法の一つであります、リフレアが性能UPします。
リフレアとは何かと言うと、日本特有の湿度を1種換気と除湿ユニットを組み合わせて全館除湿ができるのです。梅雨時期から8月頃まで湿気でカビやジメジメ感に悩まされますが、外気をキレイにしてから、各部屋の乾いた空気を運ぶのです。
高性能住宅を造られている会社様は、この湿度対策が一番悩んでいるはず・・・
建物内に入った湿度を下げる為にエアコンで除湿すると、高性能住宅はすぐに部屋の温度が下がり室温と湿度の快適なバランスが難しいからです。
ヒントは流入口で一括制御。
このリフレアは更に再熱除湿で行う事により、温度を下げずにお子様や女性に優しいのです。
今までのリフレアは再熱除湿で寒くなりすぎないように除湿するというものでしたが、今度は今までの性能にプラスして冷房除湿が搭載されました。
最近は猛暑日と言う言葉が聞きなれるほど暑い日が多いですよね。そんな夏の暑さに対応して「冷房除湿」が出来る様になったのです。
そんな優れた新リフレアで、
付加断熱を追加した【 ゼロstyle α 】なら全館除湿に全館空調が出来るかも??です。
詳細はカネカから公式発表されましたら、追って連絡致します。
今月から法改正
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」及び「住宅の品質確保の促進等に関する法律」がそれぞれ法改正され、R4年10月1日に施行されました。
今年の3月以降からささやかれていましたが、実際に始まってみると私自身が混乱しそうなので、簡単にまとめたいと思います。
【省エネ基準の強化】
R4年8/16に公布され、R4年10/1施工
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて省エネ基準の引き上げ。
断熱等級を
4→5
一次エネルギー消費性能を
無→等級6
【耐震の強化】
近年の断熱性能や太陽光パネルなどの設置による木造建築物が重量化しているので、安全性確保の為引き上げ。
性能住宅表示の耐震等級を
2又は3→3
【住宅性能表示】
R4年3月に公布されR4年10月1日施工。
等級6及び7を新設
【施工スケジュール】
省エネ基準や耐震基準等を見直すタイミングが異なると、分かりにくくなるため同時に施行になり、長期優良住宅、住宅性能表示制度ともに10月1日に施行されます
注・・・長期優良法改正は 共同住宅やマンション管理なども追加及び変更がありますが、今回は記載しておりません。